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撮影秘話
赤マル1の部分で分解してるのは電話機です。
赤マル2,3,4は古いMacコンピューターです。
2と3は私が使ってたもの、4は 阿波和紙 会館 (Hall Awawashi) でお借りしました。
青マル1の肖像写真はスティーブ・ジョブズ。
MacやiPhoneを作ったAppleの創業者です。
赤丸の部分に関連付けています。
そして青丸2はアインシュタイン。
青丸3はジョブズやエジソンの伝記などが並んでいます。
阿波藍史などはイースターエッグ的要素。😀
作品が何を言おうとしてるかは、もう解りましたよね。
夜遅くまで倉庫で電話を分解し遊んでいる少年の、夢見る未来が広がってきたのではないでしょうか。
さて、撮影の裏話。
少年のファッションも作業着的要素としてオーバーオールを選びました。
ただ、彼はそれを持って居なかったので友人から拝借したこれ、実はスカート。(笑
青マル1と2の肖像写真ですが、私が撮影しています。
亡くなってる人をどうやって撮った?
はい。お台場のマダムタッソー蝋人形館で撮影しました。
ロケ場所は友人の革職人 Ryosuke Taoka くんに工房をお借りました。
裸電球など使う訳ないので、買って行きました。
1枚の写真からも、よく見るといろんな事が読み取れます。
写真も絵画同様に、こんな楽しみ方があります。
改めまして、ご協力頂いた皆様ありがとうございました。