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AsiaWPAよりマスターの称号を授与されました

Asiawpa International Photography & Videography Competition の年度表彰が、昨夜盛大に執り行われました。

コロナで会えていなかった海外の友人達との再会、そして新たな友人との出会いの場を作ってくれたAsiaWPAの役員、Philip Tsang, Jack Chan, Tony Tsui の3人には感謝しか有りません。

未知なる疫病によりフォトグラファー達は事業の継続さえも苦しみました。
それでも諦める事なく、挑戦し続けた彼ら全てが勝者だったと思います。

さて、私の受賞はと言いますと。
金🥇1個、銀🥈5個、銅🥉4個。
2023年2ndHalf の1位、2位、3位のトロフィー。
初となった、グランド・アワード(キッズ、ニューボーン、マタニティ部門)に5年連続のフォトグラファーズ・オブ・ザ・イヤーを受賞できました。

そして念願のマスター・フォトグラファーの称号を授与されました。
これで挑戦して来た5つのコンペ全てでマスターとなりました。

これを一つの分岐点とし、今後は私を追いかけてくれた若いフォトグラファーを、今まで以上に後押しし、日本の写真文化発展に寄与したいと思います。
また私の作品制作はというと、テーマを絞り、より芸術性の高いものを目指したいと思います。
そして作品の発表の仕方も変えていけたらと思っています。

実は今回のパーティーでは、自分の中で1つの大きな決意を持っていました。
私にはかつて盟友と言える人達が2人いました。
コロナ禍において、多くのウエディング・フォトグラファー達は絶望を目にしました。
そんな中、彼らとも疎遠となってしまい、心もすれ違ったままとなっていました。
そんな彼らに率直に思いを伝えると言う事を考えていました。
言うならば膿のようなものを出すと言う事です。
ずっと話していなかったので、ギクシャクしましたが、私は右手を差し出す事が出来ました。
おかげで曇っていた心の一部が晴れた様に思えます。

人生という名の旅は、私と言う人間を成長させる為の旅です。
時には道に迷ったり、雨にあってびしょ濡れになったり、突然目の前に崖があって引き返したり。
でも、どんな時にも、引っ張ってくれる人、背中を押してくれる人、手を繋ぎ一緒に歩いてくれる人がいました。

そんな全ての人に、心から感謝の言葉を届けたいと思います。

「ありがとうございました。」

AsiaWPAよりマスターの称号を授与されました

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